コーヒーは苦手でも飲んだほうが良い?コーヒーが健康に与えるメリット10つ!

 

 

 

 

コーヒーを飲んだら目が冴える、コーヒーを飲んだらトイレが近くなる、飲み過ぎたら胃潰瘍になるなど、これらはコーヒーの効能です。
私はコーヒーがあまり好きではありません。大人になったら飲めるようになるのかと信じてきましたが、現在40歳。苦いのは苦手でコーヒーも飲めないしビールも飲めません。
しかし、最近ではコーヒーを飲むようになりました。その理由は単純です。妻がコーヒーを好みます。
加えて、コーヒーを飲むことでメリットがあることを知りました。コーヒーは上手に付き合えば、生活や健康を向上させてくれるかもしれません。

コーヒーを飲むメリットとデメリット

コーヒーを飲むメリット

➀目が覚める(覚醒作用がある)
➁消化を促してくれる(消化促進作用がある)
➂脳の活性化(集中力、思考力があがる)
④脂肪燃焼効果がある
⑤リラックス効果がある
⑥筋肉を活性化する
⑦二日酔いに効く
⑧血行促進(むくみ解消)効果がある
⑨糖尿病予防になる
⑩肝機能改善に効果ある

 

 

 

 

➀目が覚める(覚醒作用がある)

コーヒーの最も言われているメリットの一つです。コーヒーには脳を活性化させる作用があります。とりあえず朝起きたらコーヒーを飲む人も多いのではないでしょうか。

この理由は明確で、コーヒーにはカフェインが含まれており、このカフェインが脳の中枢神経を刺激し興奮させるためと言われています。

これも有名ですが、このカフェイン効果は飲まない人でも、コーヒーの香りを嗅ぐことでも脳への作用があると、最近では言われるようになってきました。ただ1点注意しなければならないのは、カフェイン効果は直ぐには出ないので、効果を期待する1時間くらい前に飲むのが効果的とも言われています。

また飲み過ぎると人間の体は耐性を作るので、体がカフェインに慣れうことで効果が薄れてしまうので毎日多量の摂取には注意しましょう。

➁消化を促してくれる(消化促進作用がある)

コーヒーには消化を促進する作用があります。コーヒーを飲むことで胃が刺激され消化液が分泌します。レストランで食後にコーヒーが出てくる理由には、この消化促進作用が、そのひとつです。私はよく消化不良を起こしていましたが、コーヒーを飲むようになってからは便通も良くなり消化不良はなくなったように思います。

➂脳の活性化(集中力、思考力があがる)

これは➀と同様にカフェインを摂取することで、神経が興奮して脳が活性化されて集中力が高まります。また頭がすっきりすることで思考力も高ります。

ビジネスマンがコーヒー好きな理由の一つには、この脳の活性化があるのではないでしょうか。

④脂肪燃焼効果がある

カフェインには脂肪を燃焼する効果があります。これはカフェインには脂肪を燃焼させる酵素「リパーゼ」を活性化させる作用があるからです。脂肪を燃焼することでダイエット効果があるということです。

また自律神経に働きかけて、新陳代謝を高める効果もあります。運動前にコーヒーを飲むと脂肪燃焼効果を高めることができます。是非試してみてください。

⑤リラックス効果がある

コーヒーの香りには右脳を刺激されることで、アルファ波が発生するとも言われています。なんとなくコーヒーの香りを嗅ぐと、ほっとする人も多いのでは?

⑥筋肉を活性化する

コーヒーに含まれるカフェインには、筋肉を活性化する作用もあります。血液中の脂肪酸を減らす働きがあると言われ、疲れを感じ難くする作用があります。

⑦二日酔いに効く

カフェインには二日酔いの原因である、アセトアルデヒドという物質を体外に排出する作用があります。アセトアルデヒドは血管を拡張する作用があり、カフェインはその拡張された血管を収縮される作用があります。これによって血管が正常になり血液の循環がスムーズになります。

⑧血行促進(むくみ解消)効果がある

コーヒーには血行促進作用もあります。血液が促進されることで、肩こりがなくなったり、便通がよくなったり、新陳代謝もよくなります。また動脈硬化を防ぐこともできます。

⑨糖尿病予防になる

原因ははっきりと解明されていませんが、コーヒーには糖尿病を予防する効果があると言われています。ある実験では、1日にコーヒー3杯程度飲んでいる人は、全く飲まない人に比べて、25%も糖尿病にかかるリスクを減らすという結果が出ています。現代日本では、
食生活が欧米化してことで、糖尿病にかかるリスクが高くなっているなっていると言われています。

コーヒーを飲むことで、リスク軽減できるのであれば良いですよね。

⑩肝機能改善に効果ある

コーヒーには様々な病気を予防する効果があると言われています。⑨でも糖尿病のリスクを減らすと書きましたが、コーヒーには肝臓を守ってくれる効果もあります。

これも色々な実験結果が公表されていますが、肝硬変や脂肪肝になるリスクを、約20%~30%も軽減してくれる効果があると言われています。

また他の実験結果では、コーヒーの摂取量の違いで、死亡リスクが変動することも分かっています。

最大で全く飲まない人に比べ、1日に3杯程度飲む人は、約25%も死亡リスクが軽減するという結果が出ています。正し5杯以上と飲み過ぎる人は、3杯飲む人より死亡リスクは増えます。

また1杯だけでも、死亡リスクは10%程度軽減できると言われているので、1杯だけでも飲むようにするだけでメリットはあります。

コーヒーを飲むデメリット

➀トイレが近くなる(利尿作用がある)
➁口臭が悪くなる
➂歯が黄ばむ
④貧血になりやすい
⑤睡眠の質を悪くする
⑥胃に悪い(胃潰瘍や胃炎を引き起こす)

 

 

 

 

➀トイレが近くなる(利尿作用がある)

これもコーヒーのあるあるですね。コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があります。利尿作用には新陳代謝を高めるので良いことです。ただし頻繁にトイレに行けない人は注意するよにしましょう。また頻繁にトイレに行くということは、水分を体外に排出しているということです。脱水症状になる危険性があるので、こまめな水分補給を心がけるようにして下さい。

➁口臭が悪くなる

これはコーヒーのタンニンという成分が、舌に付着して唾液の分泌を抑制されるからです。この予防としては、前述と同じように水分補給で、舌の上のタンニンを流してあげれば大丈夫です。

➂歯が黄ばむ

これはコーヒーが歯に付着することで、歯の色が変化します。これも水分で流すということが重要になります。

④貧血になりやすい

これはタンニンという成分が、体内の鉄分と結合してしまうことで、鉄分が不足し貧血状態になってしまいます。特に空腹時には貧血になりやすいので、基本食後に飲むほうが良いでしょう。

⑤睡眠の質を悪くする

これはメリットで記載しましたが、カフェインには神経を興奮させる作用があります。これにより睡眠が浅くなり、睡眠の質を悪くしてしまいます。寝る前には飲まないようにすれば大丈夫です。寝る5時間くらい前には、コーヒーを飲まないようにしましょう。

ここまでに、コーヒーのメリットとデメリットを挙げてきました。コーヒーは付き合い方を上手くすれば、
デメリットをなくし、メリットを最大限にすることができます。

簡単に言えば、コーヒーを飲む時間帯と量を考えるだけで良いのです。

コーヒーを飲む時間
朝食後
昼食後
15時

コーヒーを飲む量
1日に3杯程度

あとは水分補給だけ守るようにしましょう。

みなさんも上手なコーヒーとの付き合い方で、気持ちも体も健康になりましょう。

 

 

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□保険業15年子2人のママ(ADHD子育て) □キッズマネースクール認定講師 □お金と暮らしのコンサルタント ▶︎TLC資格 ▶︎2級FP技能士 ▷趣味/企業研究/カメラ/動画編集/家計見直し/投資 オンラインカウンセリング始めました。 お気軽にDM下さい