そもそも保険とは?保険って必要?
今の少子高齢化社会において、公的年金は徐々に減り、入院していられる期間も段々と減ってきています。そんな中で保険のあり方を再度考える必要があるのではないでしょうか?
保険はなぜ必要か?
それは大きく分けて、「万一への不安」「病気や怪我の不安」「老後の不安」が挙げられます。では保険にはどのような種類があるかご説明します。
第一分野;生命保険会社のみ取り扱いが可能な保険
例)終身保険・定期保険・養老保険・個人年金保険・学資保険
第二分野;損害保険会社のみ取り扱いが可能な保険
例)自動車保険・住まいの保険・火災保険・地震保険
第三分野;生命保険会社も損害保険会社も取り扱いが可能な保険
例)医療保険・がん保険・介護保険
様々な保険の種類
まずは第一分野
・定期保険
保障期間が定められている保険。
解約時に払戻金がないか、ほとんどないかのどちらかです。
いわゆる「掛け捨て型」保険と言われるものです。
こんな方におすすめ
➡︎ とにかく今厚い保証が欲しい方
家族も増え責任も増えたが家計が厳しい。あるあるですね。
その場合は必要な時期に保障を絞って負担軽減しましょう。
注意
➡︎ 基本保険期間が自動更新されるものが多く、保険金額がそのままだと一般的
には保険料が上がるので注意です。
・収入保障保険
被保険者が死亡した後、一定期間年金が支払われます。
毎月の収入のように生活費を受け取ることができるので「収入保障」と呼ばれます。
こんな方におすすめ
➡︎ 毎月給料みたいに保険金を受け取りたい方におすすめ。
定期的に保険金が受け取れるので生活費の補填にもできます。
資金を管理するのが苦手な人にもおすすめできるものです。
・養老保険
保障期間が定められていますが、
期間が満了すると満期保険金を受け取ることができる保険です。
こんな方におすすめ
➡︎ 掛け捨て型保険の場合は、万が一のことが起こらすに満期を迎えた場合は、
保険金を受け取らず保証が終了します。
養老保険の場合は、死亡保険金と同額の満期保険金を受け取ることができます。
注意
➡︎ 毎月の保険料の支払いが大きい
満期後に保障の更新できない
・終身保険
保障が一生涯続く保険です。
・個人年金保険
毎月決まった金額を積み立てる保険です。60歳や65歳まで積み立てた後に年金として受け取ります。
・学資保険
子どもの教育資金を準備するための保険で、進学時、満期時などに学資金が支払われます。
保険はさまざまな分野があり、保険会社によっても特約の種類によっては内容が違う。とても分かりにくい。
保険を学んで、自分の知識で自分にあった保険を選びましょう。
保険がよくわからないからと言って営業マンのセールストークと保険に入れば【安心】【お守り】で選ぶのは絶対にやめましょう。
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