日本経済新聞では 団塊ジュニアの出産期の終わりを映しています。日本の出生数2019年は90万人を割り込むということが取り上げられていました。ということは人口が減って日本人がいなくなる日もやってくる?
|日本どうなるの?私たちが今やるべきことはなに?|を単純に分かりやすく子どもでも分かるようまとめます。
人口推計2019年 総務省統計局では2019年5月
総人口 1億2618万1千人 前年度比 -0.23% 28万5千人減少
65歳以上 3577万5千人 前年度比 -1.01% 35万9千人減少
15歳~64歳 7511万4千人 前年度比 -0.59% 44万3千人減少
15歳未満 1529万1千人 前年度比 -1.30% 20万1千人減少
確実に人口減少しています。これからは死亡者数が増えて、出生する子どもが減っていく傾向です。
上の統計結果のようにこれからも日本人が減っていくことになります。総人口はどこまで減っていくのでしょう。このまま人口減少が進み日本人が少なくなったことでどうなるのかメリットとデメリットを挙げてみます。
メリット
資源不足が解消される
デメリット
人手不足・働き手がいないために労働時間が伸びる
イノベーションが起こりにくく成長力が下がる
地方がなくなる、市町村の合併が進む
働き手が少なく高齢化が進むために社会保障が破綻するかもしれない
これから私たち国民ができることはなんでしょう。私はこう考えます。
高齢者になっても健康であれば働く。
今の高齢者は健康的に運動もして、若々しく元気な方が多い。今までは定年が60歳だった。だから今を生きる60代以上は60歳になったら仕事はやめるもの。仕事はしない。と決めてしまっている。(それでも貧困層が多いため、パートで働く高齢者も増えてはきている。)100年時代になった今、元気な高齢者は元気に働くことで日本は元気になっていくと考えています。もうすでに始まっている超高齢化社会がもっと進む前に、60歳以降の年金の金額をさげて高齢者が働くことで、今退職して年金暮らしをするよりも、もっともっと充実した毎日を送れることが理想です。
これからは70歳までの方々に雇用機会を確保する法整備を進めるとしています。
20代からやるべきことは。
上記のような高齢者になるためには、肉体労働をずっと続けるのは無理がありますよね。60歳70歳になって体を動かして働くのはかなり難しい。だから30代40代の働き盛りは、今から働き方を見直す必要があるのです。会社員として働く隙間に副業をすること。起業することにもチャレンジしてみる。そして同時に副業もすること。2足のわらじを履くことも視野に入れてみることで確実に進む道が変わってきます。
自分が活躍できる、主張できるコンテンツを作ること。
今は個人一人一人に平等にチャンスがある。例えばYouTube、インスタ、ツイッター、note。など。自分の個性を主張できる道が沢山ある。自分から情報を取得できる時代、しっかりとアンテナを張り考えて行動に移すことがとても大事である。
私たちはこれから一生働き続けていく方が楽しいし幸せだと感じれるような社会になるのが理想。
働く=肉体労働、会社に通う、雇われる のではない。私はサラリーウーマン、会社の一員として仕事が好きです。ですが、それに加えて副業しようと考え始めました。私の好きなことは思いのままに文章を書くのが好きだし、調べものをするのも好き。下手だが、絵を描くことも歌を歌うことも好きです。これを仕事にできるなら最高。このようなことで働くとすれば、働くことはつらく厳しいものではなく、楽しいと思えるのではないでしょうか。高齢者になってからも、自分の思いを表現したり人の役に立つコンテンツを持ってることが楽しい仕事となりその結果、沢山の税金を納めることができる高齢者になることが大切だと私は考えます。
まとめ
一人一人が今からしっかりと働き方を考えていくことが、自分にとっても日本にとっても有益な事につながると思うのです。他人のせい、日本のせいにしてないで、個人一人一人が未来の日本を良くできるよう自助努力が必要なのです。
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