パートナーと出会って5年
その間でパートナーの年収は2倍に増えました。一般の平均年収400万から800万になりました。自己啓発本などで具体的なアクションプランが明確になる時代ではありますが、心が満たされてこその発揮できるアクションだと考えます。ここでは、私たち夫婦が実感した心を満たして収入の増やす10のコツを紹介したいと思います。
目次
①承認欲求を満たす
②質のいい睡眠をとる
③ご褒美デートを企画する
④不満があれば吐き出させて受け止める
⑤仕事で帰りが遅くなったら労いの言葉を
1.承認欲求を満たす
人は承認欲求があり、認められたり褒められることが嬉しいと感じる生き物です。捨てたいと思ってもなかなか捨てられないものです。赤の他人の前では承認欲求を捨てたとしても、パートナーのことは思い切り承認してあげましょう。
心からの褒め言葉と感謝を毎日伝えてください。ポイントは心から伝えることです。
無言で機嫌が悪いことがあれば、ハグして話を聞いてあげてください。ニコニコして機嫌が良い時は、笑顔が素敵だねということも伝えます。口にすることが苦手であればメールで気持ちを伝えるのもいいですね。
褒めるときのポイントは、表面だけではなく仕事への姿勢や取り組む姿勢に尊敬すること、家族の為に一生懸命頑張ってきてくれていることへの感謝の気持ちを伝えることです。とろけてしまうような甘い言葉じゃなくても感謝の気持ちは使えやすいかもしれません。
その結果、家庭は明るくなり活気が出て仕事のパフォーマンスが確実にあがるでしょう。家に帰ってきたらパートナーにアンテナを張り、気付いたところがあれば都度口に出すことで喜んでくれることでしょう。新婚当時のことを思い出して思いっきり褒めてみてはいかがですか?
2.質のいい睡眠をとる
40代になると、中間管理職。人材育成に悩み、上司からの圧力で髪の毛が抜けてしまいそうな日があります。
夜遅くまで仕事をして帰ってきて夕飯を食べる間もなく、ベッドへジャンピングしたくなります。忙しい人は仕事も忙しいが、趣味も忙しい。そんなパートナーもいるのではないでしょうか。全力で働いて急に電池が切れてパッタリと倒れてしまうなんて大変な事態になりかねません。若いうちはいつまでも起きてられるかもしれませんが、40代になると若いころ鞭を打ってきた体に異変が起き、ドミノ倒しのように病気に見舞われてしまう方も多いのです。
そこで人生の3分の1が睡眠時間と言われているベッドの周りを整えましょう。睡眠は頭の整理をしてくれたり、免疫力向上などメリットがたくさんあります。睡眠はとても大切です。枕が汚かったら、マットレスがへこんでいたら、寝ていたとしても良質な睡眠とは言えません。枕とマットレスを見直し、パートナーが好きなアロマを置いたり間接照明で雰囲気づくりをして穏やかに過ごせる空間にしてください。ショートスリーパーと言われる人もいらっしゃいますが、基本的には6時間~8時間は睡眠時間をとるといいと論文で言われています。十分睡眠を取ったパートナーの、肌の調子は良くアンチエイジングの効果もありますので、若々しくご機嫌なパートナーと過ごせます。
3.ご褒美デートを企画する
二人で目標を作り達成記念として、1年に一度の旅行を企画してみてはいかがですか?毎月二人の時間を作って美味しいものを食べに行くことなど。二人で楽しめる時間を作れていますか?子供が小さければなおさらです。ベビーシッターにお願いしてでも二人のデートの時間を作ることをお勧めします。ここでのポイントは目的や目標を作ることです。目的は、お互いの疲れを癒すため。将来設計の話をするための時間。行きたい観光地を巡るなど目的がはっきりしているといいです。一方で目的なくだらだらと何も考えない一日。それもいいですね。夫婦の形に合わせて二人のちょうどいい按排でデートをしてください。
また、その目的に向かって何か目標を作るのも面白いです。目標があると意欲がわいてきます。例えば、次のデートまでに会社の棚卸の集計をしてデータで提出をする。または、ToDoリストをつくり、次の食事までに全部終わられる。など数値的目標を立てることでワクワクしてきませんか?
パートナーと進捗を確認しあったり、どちらが早くおわるか競争したり次のデートまでの毎日もゲームにしてしまうと仕事のパフォーマンスがあがります。
例)冬季、夏季休暇中の二人のデート
結婚記念日→高級鉄板焼きを食べに行く
誕生日→温泉旅行(部屋に温泉付きがマスト)
土用丑の日→鰻
四半期ごとの目標達成→ご褒美デート
4.不満があれば吐き出させて受け止める
ポジティブ思考で元気な人でも、仕事に対しイライラすることもあります。時々イライラが爆発しそうなときはパートナーの話しに耳を傾けるようにして下さい。パートナーが不満を口に出している最中は、TVを観ながら、携帯をいじりながら…ながら聞くことは絶対にNGです。そんな事しながら相づちをすると、たちまちパートナーの眉間にしわが寄ってきてしまいます。更に不機嫌になり、話すことを止めてしまいます。そうなってしまったら仕事へのイラつきが、あなたへの不満に変わってしまいますし、話が途中で終わって不完全燃焼のネガティブ思考へと変わってしまいます。ここは傾聴という言葉があります。下に傾聴のリンクを貼っておきます。気持ちに寄り添い、例え理不尽な思考にも、先ずは傾聴で相槌をうって、最後にあなたの抱擁でパートナーの心は満たされ、明日からの仕事へのモチベーションが上がることでしょう。
傾聴とは、「耳」「目」「心」を傾けて真摯な姿勢で相手の話を聴くコミュニケーションの技法。 相手との信頼関係を築くだけでなく、傾聴を通して自分自身を知り、感情のコントロール等精神的成長を促すきっかけにもなります。 また傾聴の技法は、企業内の人間関係や、顧客など社外の人間関係構築にも大きなメリットをもたらすのです。引用元:カオナビ
5.仕事で帰りが遅くなったら労いの言葉を
仕事で遅くなってしまうことは仕方のないことが多いです。誰かのミスをカバーしたのか、トラブルがおきて仕事が思うようにはかどらないこともたくさんあります。会社は一人で仕事をしているわけではないからです。パートナーの帰りが遅くなった時には労いの言葉をかけてあげましょう。
決して怒らないでください。待っている方は寂しくて拗ねてしまうこともあるかもしれませんがそこは我慢です。
今日も一日おつかれさまでした。こんな遅くまで大変だったね。ごはんを食べてゆっくりしてね。
なんてことない言葉でいいんです。疲れて帰ってきたときには優しい言葉が一番利きます。
まずは5つ紹介しました。続きは次回→【パートナーの収入を増やす10のコツNO2】
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